心も満たす ダークチョコレートの魅力とは

ワタクシ、ただいま禁酒をしています。やはりいろいろな離脱症状がありまして、それらをごまかすためにできることをいろいろ模索しています。その一つとして「チョコレートを食べる」があります。飲酒時はまったくなかった甘いものへの渇望感にあり、禁酒当初はmeijiの板チョコをガツガツ食べていました。美味しい!!チョコってこんなにおいしかったんだ!!圧倒的幸福感!!ドバドバと分泌されるドーパミン!!素晴らしすぎる!

これをお酒の替わりにしようと喜んだのもつかの間。調子に乗って食べすぎてしまい(一日100gほど)、顔中に吹き出物ができてしまいました。おそらく脂質過多になってしまったのでしょう。チョコの摂取をやめると収まりました。しかし、せっかく手に入れたオルタナティブアルコールをみすみす手放すわけにはいかない!!なんとかチョコを毎日食べる方法はないかと考え、ネットをダイブしたところ、どうやらいい感じのチョコが存在するらしいと知りました。
その名も「ダークチョコレート」。またの名をハイカカオチョコレート。前者の方がネーミングが厨二っぽくてカッコ良いので、当BLOGではダークチョコと呼びます。ダークチョコとはなにか?
①ダークチョコと普通の板チョコの違い
ダークチョコと普通の板チョコの最大の違いは、カカオ含有量です。通常のチョコレートではカカオ含有量が30〜50%程度、ダークチョコの定義は諸説あるのですが、個人的にはカカオ含有量70%以上のものをダークと呼びたい。カカオの量が多いほど、苦味や風味が強くなり、甘さが控えめになります。また、カカオには多くの栄養素が含まれており、ダークチョコはより多くのポリフェノールや食物繊維、鉄分などを含むのが特徴。
一方、普通の板チョコは砂糖やミルク成分が多く含まれており、食べやすい甘さと滑らかさが特徴です。しかし、カカオの含有量が少ないため、栄養的な効果はダークチョコに比べると低めです。
普通の板チョコはガチで美味しいけど、食べれる量が少なくなってしまうという課題があります。
②なぜダークチョコは体にいいのか
ダークチョコが体に良いとされる理由の一つは、カカオポリフェノールが豊富に含まれていることです。ポリフェノールは抗酸化作用を持ち、細胞の老化を防ぎ、動脈硬化の予防にも効果があるとされています。また、血圧を下げる効果や、血液循環を改善する働きも確認されています。
さらに、食物繊維やマグネシウム、鉄分が多く含まれており、腸内環境を整えたり、貧血予防に役立つ栄養素も豊富です。また、カカオにはテオブロミンという成分が含まれており、これはリラックス効果や集中力を高める効果があります。
食前に食べると、血糖値の上昇を緩やかにする効果もあります。
私個人の体感として、ダークチョコを食べ始めて便通がよくなりました。 また、私自身には起こっていませんが体重減少やダイエットにも効果があるという報告も見られました。
③ダークチョコを食べる際の注意点
ダークチョコは健康に良い成分が豊富ですが、食べ過ぎには注意が必要です。カロリーが高いため、適量を守らないと体重増加の原因になることがあります。一般的には1日25g〜30g程度が適量とされています。
また、苦味が強いので、初めて食べる人にとっては少し食べにくいと感じることがあります。徐々にカカオ含有量を増やしながら慣れていくのが良いでしょう。また、チョコレートの質も大切です。カカオ含有量が高くても、添加物が多く含まれるものは健康効果が低くなる可能性があるため、シンプルな成分表示のものを選ぶことが重要です。私が愛食しているのは、meijiの『チョコレート効果カカオ86%』。
一日50gぐらい食べてます。たぶん食べすぎです。減らしたい!
④ダークチョコのおすすめの食べ方
ダークチョコは、そのまま食べるのも良いですが、他の食材と組み合わせて食べるのもおすすめです。例えば、ナッツやドライフルーツと一緒に食べることで、栄養バランスがさらに向上します。ダークチョコのほろ苦さとナッツの食感、フルーツの甘みがバランスよく調和しより美味しく食べられます。
また、少量をデザートにトッピングしたり、ヨーグルトやシリアルに刻んで加えると、普段の食事にプラスして楽しめます。温かい飲み物と一緒に楽しむのもリラックスタイムにぴったりです。
とかいろいろ言われていますが、面倒なのでいつもそのまま食べてます。
いいことづくめのダークチョコレート。摂取量に注意しながらドーパミン分泌の助っ人として永く付き合っていきたいと思います。