写真

紅葉写真勉強中

Azuki58

いろいろなノウハウがYoutubeやWebページで学習できる昨今は本当にありがたいです。カメラ勉強中の身としては、それらの基本をまず学び、それから自分なりの味みたいなのを探求していきたいです。使用機材は 「Olympus E-10MarkⅡ + M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO」 です。


光と時間:早朝や夕方の日没前は光が柔らかく、紅葉の色をより鮮やかに映し出します。この「ゴールデンアワー」と呼ばれる時間帯は影が長くなり、いい感じの写真が撮れます。また、逆光の透過光をつかうと鮮やかさが増します。

焦点距離40mm SS1/2000 F2.8 ISO200


露出の設定:紅葉の赤やオレンジなどの色が、より明るく鮮やかに表現されます。これにより、写真全体が暖かみのある印象になります。とはいえ、全体を明るくしすぎると白飛びしてしまうので、わたしが撮影するときは、幹が影で黒く、紅葉の葉が光って見えるような対比にするのが好きです。

焦点距離12mm SS1/60 F8.0 ISO400


フレーミングする:紅葉を何かに囲ませる、または紅葉の一部を切り取って撮影すると被写体が際立ち、写真に深みが出ます。額縁効果。この写真は奥の竹林を紅葉と竹で遠目の額縁にしています。額縁にしてはデカすぎる気もしますし、もはや紅葉写真っていうか竹写真ですね笑 下の写真は、赤い紅葉でフレーミングしましたが、フレームでかすぎか…

焦点距離12mm SS1/20 F8.0 ISO1600
OLY焦点距離40mm SS1/80 F2.8 ISO320

三分割の法則」を意識して撮影する:写真がバランス良くなります。(例)画面の下1/3に地面を、上2/3に木々と空を配置するなど。

ローアングルで撮る:構図の迫力が増して、空との対比もうまれます。この写真はもう少し空の割合を増やすべきでした。

焦点距離16mm SS1/60 F8.0 ISO1600


ダッチアングルで撮る:あえて水平を無視して、写真に動的な印象や独特の雰囲気を与えることができます。これは水平じゃない状態で撮ったんですけど、水平っぽく見えてるカンジなので、本来得られるであろうダッチアングル効果とは少し違いますね。

焦点距離40mm SS1/2000 F2.8 ISO200


近景の工夫:いわゆる前ボケといいますか、立体感を意識がでる写真を修行中です。①近景:地面 ②中景:紅葉の木 ③中景2:柿 ④遠景:山 と3段階で撮ってみました。下の竹写真は、①近景:右の竹 ②中景1:竹林 ③遠景:紅葉(わかりづら) 難しいです。

焦点距離34mm SS1/60 F2.8 ISO200
焦点距離40mm SS1/60 F8.0 ISO1600


色の対比:紅葉写真は色数(赤とかオレンジ)を絞ったほうが良いという意見、というか局面が多いのかな?くわしくはわからないんですが、私は緑、黄、オレンジ、赤がモザイク状に混在している紅葉が大好きです。赤と緑の組み合わせなんかも積極的に撮ります。

焦点距離40mm SS1/80 F2.8 ISO800

上手に撮るためのテクを勉強することはとても重要です。しかし、私はうまいかヘタか、よりもあとで見返してみて自分が好きかどうかを大切にしています。また撮影に絡めた旅など、過程も楽しみながらパチパチ撮っていきたいです。

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旅行者
旅をすることを最大限に楽しむためにインプット・アウトプット・シェアをしています。AIが台頭しているからこそ、「人間らしさ」を追い求めていきたいです。
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