Camera! Camera! Camera!

ここ数年のiPhoneのカメラ性能の上がりっぷりには目を見張るものがあります。とはいえ、やっぱり写真を撮るならデジイチことデジタル一眼レフでしょう!
デジタル一眼レフはセンサーサイズが大きく、より多くの光を捉えることができるため、低光量環境での性能が優れています。また、レンズの交換が可能で、目的に応じて最適なレンズを選べるので、表現の幅が広がります。さらに、シャッタースピードや絞り、ISO感度など細かな設定が可能で、撮影の意図に応じたコントロールができます。

このBlogのテーマのひとつとして、「季節をゆっくりと感じる」というものがあるので、やはりスマホ搭載カメラではなく、あえてデジタル一眼で移りゆく季節を切り取っていくなんてことをしたいなと思いました。実はわたくし、すでにデジタル一眼カメラを所持しておりまして、ずっとしまいっぱなしだったのですが、ひさしぶりに引っ張り出しました。

OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ
ミラーレスカメラで、センサーサイズはフォーサーズといって、デジカメで比べても大きくはないです。そのためボディが比較的コンパクトになり、カワイイモデルも多かったりします。ところがこのカメラの製造元であるオリンパスはすでにカメラ業界から撤退。事業自体は投資ファンドに売却ずみ。
前述したとおり、素人がスナップ写真を撮るだけならばスマホカメラで十二分すぎです。それに対応して、デジタルカメラの売上は急激に落ちているのが現状。しかしそうなってくると、あまのじゃくな私は逆にデジイチを使いたくなってきてしまいます。おー、なんかテンション上がってきた!
ひさびさにアサヒカメラとか買って……って2020年に休刊!?
“月刊誌『アサヒカメラ』(毎月20日発行)は2020年7月号(6月19日発売)をもって休刊します。
コロナ禍による広告費の激減により、誠に残念ではありますが、これ以上維持していくことが困難となりました。” 朝日新聞出版より引用
えー……。
でも、たしかに私がデジイチをクローゼットにしまったのが、たしか2020年ごろなので、さもありなん、か……
「カメラ」とか「写真」のポジションって、自分が思っているより大きく変わっているのだなと痛感しました。ちょっといろいろ調べて、掘っていこうと思います。